2013年7月21日日曜日

土用の丑の日


こんにちは

イルチブレインヨガ 高田馬場スタジオです!


最近、ちょっと涼しく、過ごしやすいですね。

あのまま暑い日々が続いたら、バテそう~ パワーを・・・と思っていた方も多いのでは。

  
そんなとき・・・思うのは・・・  この時期  う・な・ぎ  です。

土用の丑の日ですね。

なぜ うなぎ を・・・


土用(どよう)とは、五行に由来する暦の雑節である。

1年のうち不連続な4つの期間で、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつである。

俗には、夏の土用(立秋直前)を指すことが多く、
夏の土用の丑の日には鰻を食べる習慣がある。

各土用の最初の日を土用の入り(どようのいり)と呼ぶ。最後の日は節分である

五行では、春に木気、夏に火気、秋に金気、冬に水気を割り当てている。
残った土気は季節の変わり目に割り当てられ、これを「土旺用事」、「土用」と呼んだ。

土用の間は、土の気が盛んになるとして、動土・穴掘り等の土を犯す作業や殺生が忌まれた。
ただし、土用に入る前に着工して土用中も作業を続けることは差し支えないとされた。
また「土用の間日(まび)」には土用の障りがないとされた。
現在は立秋の前に訪れる夏の土用が私たちには最も馴染み深い土用と言えるでしょう。

夏の土用の丑の日にはうなぎを食べる習慣があります。
この習慣には面白い由来があります。
一説では江戸時代、夏になると暑くてうなぎが売れず困っていた
うなぎ屋が学者である平賀源内〔ひらがげんない〕に相談したところ、
源内が「今日はうなぎの日です(うなぎを食べよう)」という張り紙を店の前に張り出したことで、
うなぎが飛ぶように売れたそうです。
これがきっかけとなり、現在も夏の土用の丑の日にはうなぎを食べると言いますが、
詳しい事は分かっていません。
また、地方によってはうなぎに限らずその他の「う」のつく食べ物を食べる習慣もあります。
これには夏バテ対策として、スタミナのある「馬(肉)」や「牛(肉)」、
また胃に優しい「瓜」「うどん」「梅干」などが選ばれているようです。
年によっては夏の土用の間に丑の日が2度訪れることもあり、
この場合は2度目の丑の日を「二の丑」と呼びます。

2013 冬 01月18日 02:29 02月3日 19:24 17日
春 04月17日 05:23 05月4日 17:18 18日
夏 07月19日 21:29 08月6日 17:20 19日
秋 10月20日 14:46 11月6日 15:14 18日


なんですね。
おもしろいですね。

皆様、夏バテなさらないよう、お身体に気をつけて!
栄養のバランス注意して、こまめな水分摂取を心がけ、

元気に、楽しい夏をお過ごしくださいませ。