2013年3月7日木曜日

脳活性化ヨガの瞑想法 

こんにちわ。

高田馬場イルチブレインヨガスタジオです。

3月になって、徐々に温かくなってきていますが、年度末・・ということもあり、この時期は何かと気忙しいものですね。
こういう時こそ、自分自身をしっかり持って、新しく始まるすべてのことに前向きにチャレンジできる心と体の準備として、イルチブレインヨガの瞑想をお勧めしたいと思います。


目をとじて、自分のからだに意識を向ける「瞑想」。
イルチブレインヨガの瞑想をしていると、イライラや不安が解消され、自然とストレスを感じなくなっていきます。
イルチブレインヨガの「体を眺める瞑想」を紹介します。

☆      ☆      ☆

職場では上司や取引先に責められ、家では子供たちが言うことを聞いてくれない。
うさ晴らしに飲み屋に行ったら、店員がやたら無愛想で、さらにイライラが募った。
翌日になってもイライラがおさまらず、仕事がはかどらない…。
こんなとき、あなたならどうしますか?
イルチブレインヨガでは、体に意識を向けることを重視しています。
イルチブレインヨガ式瞑想トレーニングは、心を一つのところに留めて、意識を自らの体へと集中させていきます。
すると、自分の中にあった「怒り」や「不安」を一歩はなれたところから客観的に見られるようになり、穏やかな自分が戻ってきます。
瞑想を行うには呼吸のリズムを整える必要があります。
吸い込む息と、はきだす息。呼吸がリズミカルになることで、心が安定していき、ストレスをやわらげることができます。
こうした心身のリフレッシュ効果を簡単に味わえるのが、イルチブレインヨガの「体を眺める瞑想」です。
胸を軽く叩いてほぐした後、床の上に横になり、体を感じるというシンプルなトレーニングです。
体を眺める瞑想をすると、複雑にこんがらがっていた思考が止まり、頭にこもっていた熱が徐々に下半身のほうへ降りていきます。
筋肉もリラックスして、体もポカポカに。
力のぬけた、美しい自分を取り戻すことができます。


<体を眺める>
1. 両手を組み、胸のあたりを軽くたたきます。
2. 叩いているあいだ、息を長く吐きだします。
3. 息苦しい胸がほぐれる感じがするまでたたきます。
4. 手のひらでゆっくり胸から丹田までなでおろします。
5. あおむけになり、目を閉じて、全身の力を抜きます。
6. 目を閉じたまま、頭から額→目→鼻→口→胸→肩→腕→指先まで、
また、みぞおち→おなか→太もも→ひざ→ふくらはぎ→足首→つま先まで、体の部位を順番に感じ、意識を集中させていきます。
7. 体に集中していると、呼吸が安定し、怒りが徐々にしずまっていきます。
イルチブレインヨガ流の瞑想で「怒り」をしずめる
最後まで読んでいただきありがとうございました^^

記事引用→イルチブレインヨガのトレーニング