ヨガと武士道 ～男こそヨガを！～

こんにちは。イルチブレインヨガインストラクターの庄司です。

2013年初めての投稿です。

私は普段は個人事業でマーケティング・コンサルティングビジネスを営み、平日の夜
や週末の時間を利用して活動させていただいております。


さて、今回のお題＜ヨガと武士道＞と聞いて、「ヨガに武士道？なんじゃそりゃ？？」
と思った方もいらっしゃるでしょう。

でも最近私の中では、この二つは（特に思想の部分において）非常に共通点が多いと
実感しております。


私は‘自称日本男児’の40代男性ですが、昔から歴史小説が大好きで多くの歴史小説
（特に幕末もの）を読んできました。

そんな中で日本の武士の潔い生きざまに深い共感を抱き

「男とはどうあるべきか？」

「男らしさとは何か？」

ということを常に念頭において行動してきたように思います。

具体的には

「卑怯なことはしない。」

「うそはつかない。（武士に二言なし）」

「弱者をいたわる。思いやりの心を持つ」

などになるでしょうか。


新渡戸稲造の‘武士道’にも大きく分けて２つ

１つは克己（欲望を抑え自分を磨くこと。）

２つ目は公のために尽くすこと

が書かれています。


イルチブレインヨガを始めて早や6年がたちますが、日々の自分自身を深く見つめる
トレーニング（自己修養）や
公益精神（公のために尽くす）というその根本思想は、まさに日本の武士道精神を想
起させます。

昨今の日本では、目を覆いたくなるような悲しい事件が頻発していますが、一人一人
が他者を思いやる心を持って行動していけば

このような事件も必ず減っていくと思います。そのためには、‘日本人の心’とも言
えるこの武士道精神を今一度一人一人が思い出して欲しいと痛切に感じます。

「ヨガなんて女がやるもんだ。」

と思ってらっしゃる男性諸氏の皆さんには、ぜひ一度こちらのトレーニングを体験し
にいらして、そして入会していただきたいです。

その奥深い精神世界や自分を磨くトレーニングは必ずや日々の皆さんの仕事にも生か
されます！！

皆様がスタジオにいらっしゃることを心よりお待ちしております。


高田馬場イルチブレインヨガインストラクター

庄司　あきら